バニラエアについて

バニラエア（Vanilla Air）は成田国際空港を拠点とする、ブルーとイエローが特徴的なLCC(ローコストキャリア）です。 ANAとマレーシアのエアアジア社の共同出資でエアアジア・ジャパンとして2011年8月から運行していましたが、その後資本提携を解除し運行を休止、2013年12月にANAホールディングスの100％子会社「バニラ・エア株式会社」と名称を変更し運行を再開しました。 バニラエアの最大の特徴は、何と言ってもLCCの中で唯一ANAマイル特典が受けられるという点です。ANAの100%子会社ならではの特典だと言えます。

バニラエアの体験談

（1）台湾にいくのにバニラエアを利用しました。LCCと聞くとあまりいいニュースが流れないので不安でしたので広めの座席シートを選択しました。とても快適で一緒に行った友人も大満足でした。エンタメ系の設備は何もありませんでしたが、飛行機の中では寝るのであまり気になりませんでした(笑)トイレなどの水回りもキレイで、キャビンアテンダントの方のサービスもとてもよく、イメージしていたLCCをいい意味で裏切ってくれました。また利用したいと普通に思いました。

（2）コミコミバニラ、シンプルバニラなど、料金プランがとても分かりやすくANAの完全子会社ということでANAマイルも貯まるお得なLCCだと思って利用しました。機内は快適でしたが有料のパンがおいしかったですが、ケチな私からするとちょっと量が物足りなかったかなという感じでした。